ケトジェニックダイエットのメリットデメリット

博多ボディケアのブログ

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ケトジェニックダイエットを5月から始めて約半年たちました。
4月に行った血液検査で糖尿病の数値HbA1cが6.5で糖尿病の診断をいただき自己責任による食餌療法ケトジェニックダイエットの決意をしました。

今までダイエットはしましたが食べない、運動する、脂っこいものは食べない、更に睡眠時間を減らす等知識がない私は、体に負担をかけるだけの意味のないダイエットをしたりしましたが結局リバウンドし90kgオーバー!

PFCバランス、ローファット、ローカーボって何それって感じですよね。
PFCバランスとは体に必要な主なエネルギー源でタンパク質(1g 4kcal)、脂質(1g 9kcal)、糖質(1g 4kcal)です。

P タンパク質は筋肉や皮膚、髪等の身体組織の主成分、F 脂質は細胞膜やホルモンの原料やエネルギー、C 炭水化物は筋肉や脳等のエネルギーこのバランスを考えて食事をすることが健康の第一歩です。

健康的に痩せるダイエットは体の状況やタイミングでPFCバランスを変えることで成功するものだと考えます。
もっと厳密にいうと体に悪いものを減らし体に必要なものを摂取することです。
体に悪いものはまた別の機会に深ぼりたいと思います。

PFCバランスを変えるダイエットとは、簡単に言うとローカーボダイエットやケトジェニックダイエットです。
(アスリートの方やボディビルダー、格闘家、モデルの方はこの限りではありません。)

前置きが長くなりましたが、メリット・デメリットについてです。

メリットは何といっても食べながらの体重の激減です。
私の場合はこの体重の激減に高血圧と糖尿病がコートロールできている状態です。ここが食餌療法のすべてではないでしょうか⁉
味覚も変わっていきます。素材の味が味わえるようになっていきますので野菜の甘さや薬品臭さがわかるようになりました。

デメリットはいっぱいあり、何といっても口さみしいです。お腹がすいたら我慢せずにコンビニで菓子パンやおにぎりを食べていたのでこれが一番辛かったです。

なんと今でも辛いです。禁煙した時も1年ほど食事の後の一服シーンが夢に出てきたりしていたのでニコチン中毒のように砂糖や小麦中毒の禁断症状だと思っています。

他には、始めた2週間ほど糖質が入ってこないのでエネルギー不足になり眠くなったり、体がだるかったりな感じです。これは体が慣れてきたのとMCTオイルを1日50~100g摂取することでケトーシス状態に入ったことでなくなりました。

それと食事は99%自炊になり手間が増えました。食材は肉がメインになるので1食の単価も上がっていると思います。

カカオ86%のチョコレートや我慢できずに米粉パンを食べたときに吹き出物ができるようになりました。

今回、食餌療法としてのケトジェニックダイエットにチャレンジしましたが正解だったと思います。
おいしい弁当やお手軽に食べれる菓子パン、惣菜があふれている裕福な世の中で中途半端な食事制限や決意ではできないと思います。
和食が日本の文化で食生活なので、日本人はパンではなく米を食べるべきだと思います。
農林水産省の食文化のポータルサイトにPDFで和食の食文化がありますのでご参照ください。

そしてある程度食材の安全性や糖質量、栄養価の勉強をしてグルテンフリーでのローカーボに替えていくと体重を維持し免疫力、自然治癒力を上げ健康な体とストレスに負けない精神力と体を作ると思います。